動物さんでも高齢化が進み夜鳴きをするという相談を受けることがあります。
夜鳴き=認知症ではありません。
なぜ鳴いているのか?まずそこを考えてみましょう☆
①痛みはありませんか?
年を取ってくると関節などの痛みがでてきます。痛みで鳴いていることもあります。痛みが原因の場合は痛み止めや関節のサプリメントを使ってみるのも1つの方法です。
②不安はありませんか?
年を取ってくると耳が遠くなったり目が見えなくなったり思うように動けなくなったりで不安になります。不安で飼い主さんを呼んでいませんか?年を取ってから甘えん坊になってきたというお話もよく聞きます。これも不安から飼い主さんに側にいて欲しいということです。お留守番の時ラジオやテレビを付けておいたり飼い主さんの服やタオルなど匂いのついた物を置いといて貰うのも良いです。
③排泄は大丈夫ですか?
年を取ってくると排泄が我慢できなくなってきます。外でしか排泄しないという子の場合はお散歩の回数を増やしてあげてください。ただし尿の量や回数が増える場合病気のこともあるので、まずは尿検査をオススメします。
何で鳴いているのか?その子の要求は何か?考えてみましょう☆
認知症の夜鳴きについては次回詳しく書かせてもらいます♪
介護=大変!というイメージですが確かに大変なことも多いです。ですが介護できる年齢まで頑張ってくれていることは親孝行(飼い主孝行)ですよね☆
介護の相談はいつでも受け付けております。不安に思われること疑問に思われること、介護の方法が分からないなどお気軽にご相談ください☆
先代ヨーキーの息子のマンボ☆16歳で片眼は緑内障で見えなくなりフードも食べなくなりハンドメイドでした。私がいないときは遠吠えもしていました。多くの病気も抱えていたので確かに大変でした。でもとても愛しい存在でした。
私の経験が少しでも皆さまのお役に立てればと思います☆