こんにちは、梅雨で気候が安定しませんが、みなさんいなさんいかがお過ごしでしょうか。
院内新聞 院内新聞6月号「熱中症」を更新しました
雨が降ったり、すごく晴れてたり、涼しかったり、蒸し暑かったり、こんな天気の時は特に「熱中症」にご注意です。
いまさら?と思われるかもしれませんが、今年はほんとに多いです。しかも「隠れ熱中症」です(この呼び方は私が今作りました)。誰にも気づかれず、知らない間にひどいことになっています。
お散歩の時間や、留守番時の温度などはみなさんよく気を付けられてると思います。特に夏だったら暑くなることが予想されるので留守番の時はクーラーをつけて出かけるとか、風通しをよくするなど対策を取られているでしょう。
しかしながら、それでも事故が起こってしまうことがあります。
夜に寒かったり、午前中に雨がふって涼しいとか、まだ本格的に暑くない時期のほんのちょっとの時間の留守番です。これが要注意です。
出かけてからすぐに雨が止んで、日差しが強くなったらどうでしようか。湿度が高いうえ、思いのほか温度が上がったら熱中症になるかもしれません。年齢や体調も影響するでしょう。
帰ったらなくなっていた。帰宅後留守番していた動物の元気がない。なんかおかしい。夜間救急病院にいったが手遅れとか、次の日に病院に行ったが多臓器不全を起こしている。などほんとに恐ろしいです。
おそらく大した症状にもならずに勝手になおるこもいるでしょう。夏バテで食欲が落ちてるように見えるかもしれません。
これからの季節特に注意してください。